羽織のたたみ方

  • 羽織は男女とも同じたたみ方です。羽織紐は、女性の一般的な組紐なら付けたままで、男性の環でつけつるタイプははずしておきます。

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1.  
裾を右にして平らに広げ、両脇を、まち幅中心で降ります。襟は襟付け線から内側に倒しております。
2.  
左襟を右襟に重ねます。
3.  
背縫いで折って、両脇線がそろうように身頃と袖を重ねます。このとき、衿部分の厚みでシワができないよう、襟の陰に白い紙などを挟むとよいでしょう。
4.  
袖を片方ずつ、それぞれの身頃側に折ります。
5.  
衿が厚いので、羽織丈は折らないほうがよいのですが、収納場所に入らないときは、袖丈に合わせて丈を折り返します。できれば折り目に芯を挟みます。