あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
蔓草〈つるくさ〉の蔓や葉がからみ合って曲線を描いていく文様で、果実をあしらったものもあります。世界的に古くから見られる文様で、古代エジプト・メソポタミアに幾何学的な印象の強いものが残されています。日本には、中国を経て伝えられ、葡萄唐草〈ぶどうからくさ〉・牡丹〈ぼたん〉唐草・菊唐草などがあります。
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この記事はアシェット婦人画報社2003/10から引用しています。