鍵文(かぎもん)



先が鉤形に曲がった鉄棒に木の柄が付いたもので、土蔵の落とし錠などをあけるのに使われます。土蔵の中の宝物を守るということから、縁起がよいものとして文様化され、宝尽しの中に含まれています。家紋にもあります。

鍵文 ※拡大画像

この記事はアシェット婦人画報社2003/10から引用しています。