半四郎鹿の子(はんしろうかのこ)



文化・文政年間に江戸の名女形として活躍した、五代目岩井半四郎が舞台衣装に使用して人気を博した模様で、当時、娘から老婆に至るまで、世代を問わず、この鹿の子模様の品を用いることが大流行しました。

半四郎鹿の子