片身替わり(かたみがわり)



背縫いを境にして、それぞれ違った地色や文様を配したものをいいます。
能装束にも見られる構成で、舞台映えする経て姿になります。
現代のきものでは、厳密に背縫いで変わっていなくても、片身替わり風とよばれることがあります。

片身替わり ※拡大画像