あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
唐時代の文様に通じて見える瑞錦とは、胡錦の霊化された鳥獣文を同化したもで、漢六朝以来の幽暗で錯雑した模様を明快な性質にしたもののことである。正倉院の御物として蔵されいる物指で、象牙でできており、両面に施されている文様を模して製織されたものである。
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