家紋では四辺が垂直平行な正方形を「角持」とよびます。
余談ですが、家紋の多くは極めて宗教的で呪術的な意味が強く、「組合せ角」や「重ね角持」「雁木角」「子持ち雁木角」と言われているものは八方の祭りを意味しているという説もあります。
 

参考資料 講談社「家紋と家系辞典」他

 

 

         

角持ち

隅立て角持ち

隅切り角持ち

隅入り角持ち

六角持ち

         

       

重ね角持ち